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ボクの中に流れる音楽

ボクの中に流れる音楽 初めて買ったアルバムの曲がずっと忘れられない 思い出せない事なんてないすぐに口ずさめる どの曲から始まってどんな順でどんな空気で進むのかもずっと残っている

耳にした時の衝撃は少なくともずっと色褪せ得ずにリズムとして感じる音楽 圧がなくさらっと耳を通り過ぎて行く 気取らずにあと引かない 誰も知らない音楽をボクだけが知っているそんな気持ちで探したような記憶 曲や唄とは違ってボクの中に流れる音楽って

夢と妄想と現実と今という時を合わせていたあの頃に オシャレって何なのか 気持ちいいとか気持ちよくないとか 上手とか下手とかそんなことではなくて かっこいいダサさや、複雑なオシャレさ チャーミングなダサさ、ライトなオシャレさ

大人の事を何となく遠目に眺めていた中学生の頃に もしかすると大人も子供でもいいのかもしれないと 知らない大人の世界を新しく懐かしく感じさせてくれたカジ君の音楽 大人になる為のセオリーなんて人それぞれで 可愛い大人がかっこ良く見えた そんな事を思い出します 乾いた喉に流しこむ最初の一滴のように ゴクリと体がほしがる感覚 特別な味はしなくともすごく必要な音楽☆ マッシュルームヘアでボーダーで半ズボン、時にカーディガンをさらっと そしてあの時の何の事かわからずに追いかけたスウェーディッシュポップ PVに出てくる格好を真似したり、惹かれる世界観がそこにはあって 国はもちろんん、都会の事や大人の事も知らない中学生のボクには 歌詞の意味なんで考えずにボクは音と言葉を遊ぶように毎日聴いていたのを思い出します

あの時憧れていた大人と言う感覚に 少しは近づけてるのかな‥ さあ明日をはじめましょう☆

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